家づくりには、
設計と施工が【一体型】と【分離型】
があります。
【一体型】⇒ハウスメーカーや工務店。
【分離型】⇒設計事務所となります。
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~ メリット① ~
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設計事務所は、
お施主様側の立場になって
施工会社と接します。
言いづらいことがあれば、
代わりに伝えます。
施工会社の都合で
勝手な工期延長や仕様変更、
身に覚えのない追加工事請求
などを防ぎます。
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~ メリット② ~
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設計と施工を分離することにより、
複数の施工会社から相見積を
取ることが可能になります。
これは、
ハウスメーカーや工務店には
できないことです。
3社見積で2,500万円の工事費なら
300~400万円程の差がでます。
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~ メリット③ ~
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お施主様にとって、
提出された見積書が高いか安いかを
見極めることは至難のことです。
設計事務所の場合、
見積書が適正かチェック
することができます。
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~ メリット④ ~
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工事中、現場はシートがかけられ
内部の状況がわからなくなります。
工事中は、お施主さんが
なかなか入りずらい雰囲気のため、
どんな作業が行われているか
確認することが難しいです。
設計事務所の仕事は『設計業務』と
『監理業務』があります。
『監理業務』は
現場が図面通り施工されているか
定期的にチェックする業務です。
そのため、
現場では第3者(設計事務所)に
見られているという緊張感を
持ちながら作業となります。
図面通りに施工されているか
確認していくため、
手抜き工事を防げます。
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~ メリット⑤ ~
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家づくりにおいて
設計はとても大切な工程です。
設計により、
『暮らしやすい家かどうか決まる』
と言っても過言ではありません。
設計施工一体の場合、
施工で利益をあげようとする
傾向があります。
そのため設計の工程に掛ける労力が
希薄になりがちです。
設計施工分離の場合、
「餅は餅屋」という
ことわざもある通り、
設計は設計事務所、
施工は施工会社となり、
設計の工程は希薄になりません。
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