事業再構築補助金
(通常枠)の
第1回公募の採択結果が
発表されました
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第1回公募の審査結果
<通常枠>
応募件数17,050者
要件を満たした
申請件数14,913者
採択件数5,150者
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採択率
(5,150/14,913)×100=34.53%
採択率約35%の結果となりました
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ただ特別枠の不採用者も
通常枠で審査されているため
純粋な《通常枠》の採択率は
約30%程度
ではないでしょうか
10件の申請があり
3件が採用される結果です
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事業再構築補助金
(通常枠)の
第2回公募の採択結果が
発表されました
・
第2回公募の審査結果
<通常枠>
応募件数20,800者
要件を満たした
申請件数18,333者
採択件数9,336者
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採択率
(9,336/18,333)×100=50.92%
採択率約51%の結果となりました
・
ただ特別枠の不採用者も
通常枠で審査されているため
純粋な《通常枠》の採択率は
約50%程度
ではないでしょうか
10件の申請があり
5件が採用される結果です
・
《旅館》が
採択されるためには
どのような点に注意すれば
良いのでしょうか?
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補助金の本来の目的から
外れていないか?
【補助金の目的】
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すこと
(中小企業庁HPより)
旅館施設でこうしたい
ああしたいなど
やりたいことが
たくさんあると思います
ただそれが補助金の本来の目的を
軽視して考えてしまうと
本来の目的から外れてしまい
結果的にNGとなります
ただ通常の綺麗にする
グレードを上げる改修では
審査に通りません
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その事業計画で
“本当に需要があるのか?”
何度も繰り返し考えてみる
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5月31日に行われた
「令和3年度行政事業レビュ公開プロセス」
で中小企業庁経営支援部長さんから
下記の発言がありました
『1次申請出てきた後、数百に渡って申請書を読ませていただきましたが、若干共通した特徴がございまして、顧客規模の想定の積算根拠が甘い。なぜそれだけのお客さんが取れるんですか?というところについては、厳しく見ると8割落第しそうな勢いであります。』
審査する人が
その事業計画書を読んで
『これなら需要がありそうだ!』
『お客さんが来そうだ!』
と感じてもらえるか?が
採択される
“決め手”
になることは
間違いありません
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事業計画内容と掛かる費用の
バランス
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費用を掛ければ良い
というものではありません
多額の費用を掛けた案件ほど
その計画案がそれだけ
“需要が本当にあるか?”
を厳しく審査されます
妥当性のある計画案
にすることが大切です
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“思い切った発想”が必要
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旅館の再構築で考えられる
ことは何でしょうか?
補助金の目的
『新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために』
から考えますと
『〇〇〇〇』のビジョンのために
長期滞在型客室にする
『〇〇〇〇』のビジョンのために
大広間を○○にする
『〇〇〇〇』のビジョンのために
ワーキングスペースにする
など
この『〇〇〇〇』に当てはまる
“思い切った方針”が重要で
補助金の目的にあった
旅館のビジョンに
必要な改修であることを
わかりやすくアピールする
ことが大切です
中小企業庁HPの採択結果のぺージに
今後の応募時の参考として
事業概要を記載した詳細の
公表資料が掲載されています
『事業計画書の概要』を参照してください
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感情が動く文章で書く
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旅館に精通している人が
審査をする訳ではありません
いかにわかりやすく
感情が動く内容にするかが
採択されるかどうかの
カギになります
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申請代行に丸投げしない
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申請代行に依頼される場合
丸投げしてはいけません
『自分の旅館のこと』
『自分の地域のこと』
は
オーナー様ご自身が
一番わかっているはずです
自分の旅館を
人任せの企画で計画しても
そこに再構築したい
想いも情熱もなく
上手くいくはずがありません
例え採択されたとしても
経営は長続きしないことでしょう
・
まずはご自身で生き残りを掛け
真剣に考え計画を練ることが
大前提です
オーナー様が考え練り上げた
計画をもとに申請代行に
依頼しましょう
申請代行の方は
その想いに共感して
より良い計画のアドバイス
をしてくれるはずです
自分で真剣に考え
練り上げた計画は
審査する側に
その想いが伝わり易いです
・
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✅
ワ―ケーション対応旅館にする
・
ワ―ケーションを取り入れた
事業再構築は
通常枠の第1回、第2回公募結果一覧で
何件か採択されてます
※ワ―ケーションを取り入れた計画が
すべて採択される
ということではありません
例えば
ワ―ケーション対応長期滞在型
旅館にする+α
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旅館改修のすべての内容が事業再構築補助金の審査に通るとは限りません。 事業再構築補助金の目的は この目的にあった再構築内容で 審査に通る具体的な選定事例が明確に記載されていないため、旅館改修のご要望をもとに作成した内容が確実に審査に通る保証はありません。 ご了承ください。 ただ、チャレンジする
中小企業庁HPの採択結果のぺージに 今後の応募時の参考として 『事業計画書の概要』を
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公募の日程
【令和3年度】
通常枠 申請期限日 採択発表日
第1回公募 5月 7日 6月18日
第2回公募 7月 2日 9月 2日
第3回公募 9月21日 11月30日
第4回公募 12月21日 3月3日
第5回公募 3月24日 6月9日
【令和4年度】
通常枠 申請期限日 採択発表日
第6回公募 6月30日 9月15日
第7回公募 10月3日 12月15日
第8回公募 1月13日 4月6日
第9回公募 3月24日 6月15日
【令和5年度】
通常枠 申請期限日 採択発表日
第10回公募 6月30日 9月22日
第11回公募 10月6日 2月13日
【令和6年度】
通常枠 申請期限日 採択発表日
第12回公募 7月26日 未定
※詳しくは下記をご覧ください。
↓
第12回公募要項
第12回公募
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Last updated 2024.11.26
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